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シルク印刷について
シルク印刷又はシルクスクリーン印刷は版材に絹（シルク）の布を使った印刷方法で、 絹目の間からインクをスクイージー（スキージー）で擦ることで適量押し出し、元版の空隙から印刷物に インクを転写し、インクを厚く塗布することが可能で、耐候性にも優れており、平面と曲面・円筒面など様々な形状に印刷することができます。
■メリット
- 厚盛りが可能 耐候性に優れている
- 小ロット対応しやすい
- 微妙な色も管理可能
シルク印刷製品例
プラスチック製品・金属・木材・光学機器など紙以外の素材や曲面への印刷
パット印刷について
パット印刷はやわらかいパッドが被印刷物になじむ為、平面ばかりでなく、曲面、凹凸面にも印刷が可能です。パッド印刷は、シルクスクリーン印刷と比較されることが多いのですが、パッド印刷がシルクスクリーン印刷に対して優れているのは、
- 三次曲面や凹凸面に印刷可能である
- 乾燥工程なしに連続多色印刷が出来る
- 小文字や細い線の印刷が得意
- 自動化対応が取りやすい
- インキ使用量が少ない
- 印刷スピードが上げられる
- 段取り換えが容易 になります
パット印刷製品例
プラスチック製品・金属 コーヒーメーカーボタン、ドリンクホルダー、車の部品
